焼杉と漆喰、2階リビングのおうち
千葉県流山市の家
焼杉と漆喰の自然素材の家
2階LDK
漆喰と浮造りの床
ミーレの食洗器
勾配天井
パントリーとキッチン
カフェ照明
流山市 焼杉の家
ストリット階段

「希望は、飽きがこない住まいにしたいのです。」そう語られたお客様。
仕様はシンプルに。コストは抑えるところは抑えて。

こだわりたいところは、焼杉の外壁と漆喰。

絶対に採用したいのです。
全体的に和テイストなので、玄関ポーチもこだわりたい。

盆栽が好き。玄関には盆栽をアート的に飾りたいのです。

焼杉のサンプルはお客様と2人三脚で全国からサンプルを取り寄せました。

質感なども吟味を重ねて決められました。とても満足のいく仕上がりとなりましたね。

木板は生きています。冬は板と板の隙間が開いてきます。なので防湿シートもウルト社の「WUTOP」を採用。

ドイツ製で高性能。しかも黒いので透湿防水紙が隙間から見えても安心です。

漆喰の壁と浮造りの床を採用し、とても肌触りの良い空間となりました。
1階の天井は2階床の構造用合板を現しとし、天井の施工は無し。コストダウンとなりました。

通りに面しているので、人目が気にならない2階リビングを採用。
冬は日差しがたっぷり入り、夏は大きな庇で太陽をシャットアウト。
少し小ぶりな床面積の為、吹抜けの代わりにすのこ床を施工し床面積を確保。

空調もお日様もあきらめません。

空調システムは松尾式バージョン2を採用しました。

家内の温度差は1度程度で、どこにいても快適です。

小屋裏に上がる収納階段も個性的な収まりです。

階段下も余すことなく空間を使い切った住まいとなりました。

子ども部屋に隣接しているので、子どもたちも楽しく遊べる空間ですね。

ウォークインクローゼットの隣に乾太くんとTOTOスロップシンクを配置し、
コンパクトですが家事動線が最短となっています。

キッチンはクリナップ社、食洗器はミーレを採用しました。

トイレは炭化コルクを採用しました。

建築の概要

アクティブ世代のお住まいです。
飽きずに長く愛せる材料を採用したい。
光熱費は少なく、温度差のストレスが少なく

家事動線も短く時短で済むようにしたい。
家族の気配をどことなく感じる住まいにしたい。
メンテナンスが少なくお手入れしやすくい素材を採用。
どこか楽しく、木の温かみが溢れる空間に仕上がりました。

建築のポイント

高断熱・高気密・高耐震の家
許容応力度計算
BELS取得

認定長期優良住宅

GX補助金取得
耐震+制震
第一種熱交換換気

ウルト社ウートップ採用

住まいのデータ

Ua値:0.39 C値:0.1以下 Q値:1.22