ギャラリーのある家
柿の木をシンボルツリーとした車寄せのあるエントランスです。

デザイン事務所を営むお客様。設備などはシンプルに、機能的な住まいとなりました。

玄関は事務所の顔でもあり、絵の搬入も考えたものを選ばれました。

広々とした土間が素敵に仕上がりました。

ギャラリーも配置しましたので、調湿管理も大切となります。

高断熱・高気密と換気システム導入されたことで、管理もしやすくなりました。

余談ですが、フランス帰りのお姉さまのお話です。

フランスではクッキーの缶を開けっぱなしにしても

湿気ることはないそうです。

この住まいは、フランスに近い住環境です。と、

とても嬉しそうに感想をくださいました。

換気システムの導入をお勧めしたことを

とても嬉しく思いました。

ますます元気に葉を広げる柿の木。
建築当時は処分も検討していましたが、今では夏の日差しを遮ってくれる頼もしい存在となりました。
2階のギャラリーも素敵に配置されています。

建築の概要

経営する印刷会社の事務所が欲しい。2階のリビングに画家のお兄様の絵を展示するギャラリーを設けたい。フランス帰りのお姉さまの為に、冬は暖かく、夏は涼しい住まいにした

建築のポイント

高断熱・高気密・高耐震の家
許容応力度計算

住まいのデータ

Ua値:0.44 C値:0.31 Q値:1.29