漆喰壁のメンテナンス方法!汚れの種類別お手入れポイント

漆喰壁は、その柔らかな風合いと優れた調湿・消臭機能で、多くの住まいに彩りと快適さをもたらしています。
美しい白壁は空間を明るく演出しますが、日々の生活の中で、ふとした汚れが気になることもあるかもしれません。
しかし、漆喰壁のお手入れは、意外にも難しくなく、素材の特性を理解すれば、その美しさを長く保つことが可能です。
ここでは、漆喰壁のメンテナンス方法について、具体的な手順を解説していきます。

漆喰壁のメンテナンス方法

基本メンテナンスフリー

漆喰壁は、その主成分である消石灰が空気中の二酸化炭素と結合して硬化する性質を持つため、非常に耐久性が高く、「100年持つ」とも言われるほど長持ちする素材です。
そのため、本来は特別なメンテナンスを必要としない、メンテナンスフリーの壁材と言えます。
その優れた耐久性と機能性から、一度施工すれば長期間にわたって美しい状態を保つことが期待できます。

日常の軽い汚れはこまめに掃除

漆喰壁は基本的にはメンテナンスフリーですが、生活していれば手垢や軽い擦り汚れなどが付着することがあります。
こうした日常的な軽微な汚れは、時間が経つにつれて落ちにくくなることがあります。
そのため、汚れに気づいた際には、こまめに掃除を行うことが、壁をきれいに保つための重要なポイントとなります。
早期の対処が、後々の手間を軽減します。

汚れが落ちない場合は塗り直し

上記のような日常的な掃除や、後述する様々な方法を試しても、漆喰壁の汚れが落ちない場合や、汚れの範囲が広範囲に及ぶことがあります。
このようなケースでは、部分的な補修や、壁全体を塗り直すことが有効な手段となります。
塗り直しによって、新品のような美しい状態を取り戻すことも可能です。

漆喰壁の汚れはどう落とせばいい

消しゴムやメラミンスポンジで落とす

壁についた手垢や軽い擦り汚れ、鉛筆の跡などは、身近な文房具である消しゴムで簡単に落とすことができます。
消しゴムで落ちない場合は、水で湿らせたメラミンスポンジを使い、優しくこすってみましょう。
メラミンスポンジは、汚れを薄く削り取る効果があります。
ただし、漆喰全体が色あせている場合、汚れを落とした箇所だけが白く目立ってしまうことがあります。
そのため、目立たない場所で試すなど、様子を見ながら慎重に行うことが大切です。

サンドペーパーで染み汚れを削る

コーヒーやお茶などの飲み物、あるいは油性マジックといった、壁の内部に染み込んでしまった頑固な汚れには、サンドペーパーを使用する方法があります。
目の細かいサンドペーパー(150番~300番程度)を選び、汚れの部分を優しく削り取ります。
力を入れすぎると壁面を傷つけたり、削りすぎによって表面が凹んだり、周りの色との差が出てしまう可能性があるため、慎重に作業を進めましょう。

まとめ

漆喰壁のメンテナンスは、基本的にはこまめな掃除が大切であり、軽い汚れなら消しゴムやメラミンスポンジで対応できます。
染み込んだ汚れにはサンドペーパーを。
これらの方法で落ちない汚れや広範囲の汚れは、漆喰壁の塗り直しを検討することで、美しさを取り戻すことができます。
漆喰は耐久性の高い素材ですので、適切な手入れを行うことで、その美しい風合いと快適な機能を長く享受できるでしょう。

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